DIYで塗装をする際の注意点と綺麗に塗るには?
- 大輔 中村

- 2025年9月22日
- 読了時間: 4分

住宅の外壁や付帯部が傷んできたとき、「費用を抑えるために自分で塗装してみようかな」と考える方は少なくありません。ホームセンターやネット通販で塗料や道具も手軽に手に入るため、DIY塗装にチャレンジする人も増えています。
しかし、外壁塗装は家を守る大切な工事。単に「色を塗る」だけでなく、正しい手順や専門的な知識が欠かせません。この記事では、DIYで塗装を行う際の注意点や綺麗に仕上げるコツを解説しながら、最後にプロへ依頼するメリットもお伝えします。
1. DIY塗装のメリット・デメリット
メリット
費用を抑えられる 業者に依頼すると数十万円単位の費用がかかりますが、DIYなら塗料や道具代のみで済みます。
好きなタイミングで作業できる 休日や空き時間を活用でき、工期の自由度が高いのも魅力です。
達成感がある 自分の手で家をメンテナンスしたという満足感は大きなメリットです。
デメリット
仕上がりの品質に差が出やすい 塗料のムラやハケ跡が残りやすく、プロのように美しい仕上がりは難しいです。
耐久性が劣る可能性がある 下地処理や塗料の選定を誤ると、数年で剥がれやヒビが出てしまうこともあります。
高所作業のリスクがある 外壁や屋根は脚立や足場が必要になり、転倒や事故の危険が高まります。
2. DIY塗装をする際の基本的な注意点
(1) 安全対策を最優先に
屋根や2階部分は非常に危険。DIYは基本的に**手の届く範囲の付帯部(雨樋・フェンス・ウッドデッキなど)**にとどめるのがおすすめです。
脚立を使う際は必ず水平な地面で。可能であれば二人以上で作業しましょう。
(2) 適した時期を選ぶ
春や秋の晴天日が理想。湿度が高い梅雨や、気温が低すぎる冬は塗料の乾燥が不十分になります。
夏は乾燥が早すぎてムラになりやすいため、直射日光を避けて作業することが重要です。
(3) 下地処理を怠らない
汚れやカビ、旧塗膜の剥がれをきちんと落とさないと、せっかくの塗料も長持ちしません。
ケレン(ヤスリがけ)や高圧洗浄、目地の補修などを丁寧に行うことが大切です。
(4) 塗料選びに注意
外壁用・屋根用・木部用など、用途に合わせた専用塗料を必ず選びましょう。
安さだけで選ぶと耐久性が低く、数年で塗り直しになる可能性があります。
3. 綺麗に塗るための手順とコツ
(1) 養生を徹底する
窓やドア枠、床などに塗料が飛び散らないようにマスキングテープやビニールシートで覆います。
養生が甘いと、仕上がりが雑に見えてしまうため最も重要な工程のひとつです。
(2) 下塗り → 中塗り → 上塗りの3工程
下塗り(プライマー)で密着性を高める。
中塗り・上塗りで色を重ね、耐久性と美しさを出す。
手を抜かずに3回塗ることが長持ちのポイントです。
(3) 道具を使い分ける
広い面積はローラーでムラなく塗る。
細かい部分は刷毛で丁寧に仕上げる。
道具を使い分けることで、仕上がりに差が出ます。
(4) 塗り重ねの乾燥時間を守る
乾燥が不十分なまま次の塗装をすると、剥がれやヒビ割れの原因になります。
製品ごとの「規定乾燥時間」を必ず確認しましょう。
4. DIY塗装で失敗しやすい例
塗料がすぐ剥がれてしまった → 下地処理不足
色ムラが目立つ → 塗り方が不均一、乾燥不十分
数年でひび割れが出た → 不適切な塗料選び
仕上がりが雑に見える → 養生不足
DIY塗装は「やってみたけど、結局すぐにやり直しになった」という声も少なくありません。
5. プロに任せるメリット
足場を組んで安全に施工できる
劣化状況に合わせた最適な塗料を選べる
下地処理から仕上げまで正確な手順で施工
保証やアフターメンテナンスがある
外壁や屋根は家の寿命に直結する部分です。DIYで塗装するのは「部分的な補修」にとどめ、大規模な外壁塗装はプロに任せるのが安心・安全です。
まとめ
DIY塗装は「費用を抑えたい」「手軽にチャレンジしたい」という人には魅力的ですが、リスクも大きく、仕上がりや耐久性でプロには及びません。
安全面を確保する
下地処理を丁寧に行う
塗料や道具を正しく選ぶ
塗装手順を守る
これらを徹底すれば、DIYでもある程度綺麗に仕上げることは可能です。
ただし、家全体を守る大切な外壁や屋根は経験豊富なプロに任せることがベスト。長い目で見れば、結果的に費用対効果も高くなります。
北九州で外壁塗装をご検討中の方は、**自社施工・安心価格・デザイン塗装にも対応できる「中村塗装」**へお気軽にご相談ください。




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