外壁塗装で家の寿命が変わる!放置するとどうなる?早めのメンテナンスが大切はじめに
- 大輔 中村

- 10月14日
- 読了時間: 3分

はじめに
外壁塗装というと「見た目をきれいにするための工事」と思われがちですが、実は住宅の寿命を左右する重要なメンテナンスです。
塗装の目的は見た目の美しさだけでなく、「家を守ること」。
塗膜が劣化すると雨や紫外線の影響を直接受け、建物の耐久性が低下してしまいます。
ここでは、外壁を放置した場合のリスクと、長持ちさせるためのポイントを詳しく紹介します。
外壁塗装の役割
外壁の表面は塗料によってコーティングされ、雨や紫外線から建物を守っています。この塗膜が剥がれたりひび割れたりすると、外壁材が直接ダメージを受けてしまいます。特に北九州市のように湿度が高く雨の多い地域では、塗膜の劣化が進行しやすいのが特徴です。
放置すると起こるトラブル
1. 外壁のひび割れ(クラック)
塗膜の防水性が切れると、雨水が染み込み内部で膨張・収縮を繰り返します。これがクラックの原因になります。小さなヒビでも放置すると建物の構造部分に影響を及ぼすことも。
2. カビ・コケ・藻の発生
湿気の多い環境では、外壁表面にカビやコケが生えやすくなります。見た目が悪くなるだけでなく、素材の劣化を早める要因です。
3. コーキングの劣化
サイディング外壁の場合、コーキング材の劣化も深刻です。ひび割れや剥離が起こると、そこから雨水が浸入し内部の木材を腐食させてしまいます。
4. 断熱・防音性能の低下
外壁が劣化すると、家の断熱性能にも影響します。冷暖房効率が悪くなり、光熱費の増加にもつながります。
塗り替えのタイミング
外壁の素材や塗料にもよりますが、一般的には10〜15年ごとの塗り替えが目安です。以下のサインが見られたら要注意です。
チョーキング(外壁を触ると白い粉がつく)
ヒビや剥がれ
色あせ
カビやコケの発生
早めのメンテナンスで得られるメリット
補修費用を抑えられる 早めに塗り替えることで大規模な修繕を防げます。
資産価値の維持 美観と耐久性を保つことで、将来的な売却時にも有利に。
快適な住環境を維持 断熱性・防水性が保たれ、住み心地が長く続きます。
中村塗装のこだわり
中村塗装では、北九州市の気候を熟知した職人が最適な塗料を選定。35年以上の経験をもとに、下地処理から仕上げまで丁寧な施工を徹底しています。
さらに、施工後も10年点検を実施し、長期的なサポート体制を整えています。
まとめ
外壁塗装は「家の見た目」だけでなく「家の寿命」を左右する大切な工事です。劣化を放置すると補修費用が膨らみ、家全体の耐久性を損なう原因になります。定期的な点検と早めの塗り替えを行うことで、長く快適に暮らせる家を守りましょう。
北九州市での外壁塗装・屋根塗装なら、中村塗装にお任せください。地域密着で誠実な施工をお約束します。



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