外壁塗装を安く抑えるコツ5選!賢くリフォームするためのポイント
- 大輔 中村

- 10月22日
- 読了時間: 4分

外壁塗装は、家を長持ちさせるために欠かせないメンテナンスですが、決して安い買い物ではありません。
「なるべく費用を抑えたいけど、品質も妥協したくない」
そんなお悩みを持つ方は多いでしょう。
この記事では、北九州市で外壁塗装を検討中の方へ、コストを抑えつつ満足度の高い塗装工事を行うための5つのコツを、塗装のプロである中村塗装がわかりやすく解説します。
【1】相見積もりを取って価格の相場を知る
外壁塗装の費用を安く抑える第一歩は、相見積もり(複数業者から見積もりを取ること)です。
同じ建物・同じ塗料でも、業者によって費用に10万円〜30万円以上の差が出ることも珍しくありません。相場を把握することで、「安すぎて不安」「高すぎて損をしている」という判断を防ぐことができます。
ただし、見積もりを比べる際は「総額」だけで判断せず、使用塗料・塗布回数・下地処理内容などの内訳もチェックすることが重要です。適正価格を知ったうえで選ぶことが、賢く費用を抑える第一のコツです。

【2】地元の自社施工業者に依頼する
費用を抑えるうえで大切なのが、「どんな業者に依頼するか」。大手ハウスメーカーや仲介業者を通すと、中間マージン(紹介料・管理費など)が上乗せされ、同じ工事でも割高になるケースがあります。
その点、地元の自社施工業者なら、営業から施工、アフターまで一貫して対応。余計な中間コストが発生しないため、高品質な塗装を低価格で提供できます。
中村塗装も、北九州エリア密着の完全自社施工店。営業コストを最小限に抑え、施工品質に最大限コストをかけられる体制を整えています。
【3】外壁と屋根をまとめて塗装する
実は、外壁と屋根を同時に塗装することで、トータルコストを下げることが可能です。
その理由は、「足場代の節約」。外壁・屋根いずれも足場を組む必要があり、それぞれ別の時期に工事を行うと、足場費用が二重に発生してしまいます。
しかし同時に塗装すれば、足場を一度組むだけで済むため、10万円〜20万円前後の節約につながります。
また、家全体をまとめて塗ることで、色の統一感も出て、見た目の仕上がりも美しくなります。
【4】塗料のグレードを長期的に考える
「安い塗料を選べば節約できる」と思うかもしれませんが、実はそれが逆効果になることも。
塗料にはアクリル・ウレタン・シリコン・フッ素・無機などさまざまな種類がありますが、耐用年数が短い塗料を選ぶと再塗装のサイクルが早くなるため、結果的にコストがかさみます。
たとえば、
アクリル塗料:耐用年数 約5〜7年
シリコン塗料:耐用年数 約10〜13年
無機塗料:耐用年数 約20年以上
初期費用が多少高くても、耐久性の高い塗料を選ぶことで長期的にはお得になるケースが多いです。中村塗装では、建物の状態・立地・ご予算に合わせて最適な塗料をご提案しています。

【5】定期的なメンテナンスで劣化を防ぐ
外壁塗装を長持ちさせるもう一つのポイントは、定期点検と早めのメンテナンスです。
塗装は劣化が進んでから施工すると、下地の補修費用が余計にかかってしまいます。ひび割れやチョーキング(粉化)などの初期症状を放置すると、外壁内部まで水が入り込み、補修コストが高額になることもあります。
中村塗装では、10年点検のアフターフォローを実施。施工後も安心して住まいを守れる体制を整えています。長期的に見れば、定期点検を続けることで結果的にリフォーム費用を抑えることにつながります。
【まとめ】品質を落とさずにコストを抑えるなら「計画」と「業者選び」がカギ!
外壁塗装は、ただ安く済ませれば良いというものではありません。大切なのは、「必要な部分にしっかり投資し、不要なコストを削る」ことです。
今回ご紹介した5つのポイントをおさらいすると──
相見積もりで相場を知る
自社施工の地元業者を選ぶ
外壁と屋根を同時に塗装する
耐久性の高い塗料を選ぶ
定期点検で劣化を防ぐ
この5つを実践することで、無駄な費用をカットしながら、長く美しい住まいを維持できます。
中村塗装では、北九州市を中心に「高品質施工×安心価格」で地域のお客様の住まいを守っています。無料見積もり・カラーシミュレーションも実施中!費用を抑えつつ満足できる外壁塗装をご希望の方は、ぜひお気軽にご相談ください。



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