長持ち&美観を両立!門司区で選ばれる無機塗料の魅力と注意点
- 大輔 中村

- 8月14日
- 読了時間: 3分
外壁塗装を検討している方の中には、
「せっかく塗るなら長持ちして見た目もきれいな塗料を使いたい」
という方も多いのではないでしょうか。そんな方に注目されているのが 無機塗料 です。近年、耐久性の高さや汚れにくさから人気が高まっており、門司区でも採用するお客様が増えています。
この記事では、無機塗料のメリット・デメリット、さらに選ぶ際の注意点を詳しく解説します。

1. 無機塗料とは?
無機塗料とは、鉱物やガラス、セラミックなどの無機物を主成分とした塗料のことです。一般的な塗料(シリコンやフッ素など)は有機物が多く含まれますが、無機塗料は紫外線や雨風による劣化が非常に少ないのが特徴です。
例えるなら、「ガラス瓶が長年変色しない」のと同じように、無機成分は環境変化に強く、長期間美観を保ちます。
2. 無機塗料のメリット
(1) 圧倒的な耐久性
無機塗料の最大の魅力は、その耐久年数です。メーカーや商品によりますが、耐用年数は15〜25年とされており、一般的なシリコン塗料(8〜12年)と比べても圧倒的に長持ちします。
(2) 色あせしにくい
紫外線による塗膜の劣化が非常に少なく、塗りたての色や艶を長く保てます。門司区のような海風や強い日差しにさらされる地域でも、美観を長期間維持できます。
(3) 汚れが付きにくい
親水性の高い塗膜を持つため、雨が降ると汚れが自然に流れ落ちます。特に北九州のように工業地域や交通量の多い場所では、排気ガスや粉じんの汚れ対策にも効果的です。
(4) 防カビ・防藻性
外壁にカビや藻が発生しにくく、湿気の多い梅雨時期でも清潔な見た目を保てます。
3. 無機塗料のデメリット
(1) 費用が高め
高性能な分、初期費用は他の塗料より高くなります。シリコン塗料と比べると1.5倍程度かかることもありますが、長期的に見れば塗り替え回数が減るため結果的にコストダウンになる場合もあります。
(2) 硬くて割れやすい場合がある
無機塗料は非常に硬いため、下地が動いたときに塗膜が割れることがあります。そのため、施工前の下地補修がとても重要です。
(3) 職人の技術が必要
無機塗料は施工が難しく、経験の浅い業者では性能を十分に発揮できないことがあります。施工実績や塗料メーカーの認定を受けた業者を選ぶのが安心です。
4. 無機塗料がおすすめな人
長期間、美しい外観を保ちたい方
再塗装の回数を減らしてコストを抑えたい方
海沿いや日当たりの強い地域にお住まいの方(門司区は特に海風の影響あり)
カビや藻の発生を防ぎたい方
5. 門司区で無機塗料を選ぶ際のポイント
(1) 信頼できる業者を選ぶ
無機塗料は施工の精度が仕上がりに直結します。地元での施工実績や口コミが良い業者を選びましょう。
(2) 下地処理を丁寧に行う
ひび割れやコーキングの劣化を放置すると、せっかくの塗膜も効果を発揮できません。塗装前にしっかり補修してもらうことが重要です。
(3) 塗料メーカーの保証もチェック
メーカーによっては最長15年保証が付く場合もあります。施工業者とメーカーの両方の保証があると安心です。
6. 中村塗装の無機塗料施工について
中村塗装では、無機塗料を使用した外壁塗装の実績が多数あります。地域密着型で、門司区の気候や環境に合わせた施工方法を熟知しており、下地処理から仕上げまで丁寧に行います。
また、施工後も定期点検を行い、長期的にお住まいをサポートします。
まとめ
無機塗料は、高耐久・美観維持・汚れにくさという三拍子がそろった優秀な塗料です。初期費用はやや高くなりますが、長期間のメンテナンスフリーを考えれば、結果的にお得な選択となります。
門司区で外壁塗装をお考えの方は、無機塗料を候補に入れてみてはいかがでしょうか。中村塗装では、無料相談・お見積もりを承っています。お気軽にご相談ください。




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