雨漏りは住宅のSOS!見逃すと大きな被害に/北九州で外壁塗装なら中村塗装!
- 大輔 中村

- 8月11日
- 読了時間: 4分
住宅のメンテナンスの中でも、もっとも注意が必要なのが「雨漏り」です。
「少しの水だから大丈夫」
「次のリフォームの時に直せばいい」
と思っていると、家の内部は想像以上にダメージを受けています。
雨漏りは、住宅の寿命を縮める“危険信号”なのです。
特に北九州のような雨の多い地域では、一度雨漏りが発生すると短期間で被害が広がることがあります。
外壁塗装のタイミングで雨漏り対策も同時に行えば、被害の拡大を防ぎ、長く安心して住み続けられます。

雨漏りを放置するとどうなる?
雨漏りをそのままにしておくと、以下のような深刻な問題が発生します。
・構造材の腐食・劣化水分が柱や梁に染み込むと、木材は腐りやすくなり、住宅の強度が低下します。鉄骨の場合もサビが進行します。
・断熱材の機能低下濡れた断熱材は乾きにくく、断熱性能が落ちてしまいます。その結果、夏は暑く冬は寒い家になり、光熱費も上がります。
・カビ・ダニによる健康被害湿気はカビやダニの繁殖を招き、アレルギーや呼吸器系の不調の原因になります。特に小さなお子さまや高齢者には要注意です。
・修繕費の高額化初期の段階であれば比較的低コストで修理できますが、放置すると大規模な改修工事が必要となり、費用は数倍に跳ね上がります。
外壁塗装と雨漏り対策を同時に行うメリット
「外壁塗装」と「雨漏り修理」は別々の工事と思われがちですが、実は同時に行うことで多くのメリットがあります。
足場代の節約外壁塗装も雨漏り修理も足場が必要です。別々に行えばその都度足場代がかかりますが、同時なら1回分で済みます。
工期の短縮一度の工事で両方を済ませられるため、生活への影響も最小限にできます。
予防と修理を一度に塗装工事の際に外壁や屋根の細かなヒビ・劣化を見つけやすく、雨漏りの予防にもつながります。
雨漏りのサインを見逃さない
「まだ大丈夫」と思っていても、実はすでに雨漏りが始まっているケースも少なくありません。以下のようなサインがあれば要注意です。
天井や壁にシミがある
クロス(壁紙)が剥がれている
室内にカビ臭さを感じる
屋根裏や床下が湿っている
このような症状を見つけたら、すぐに専門業者に点検を依頼しましょう。
雨漏りが発生しやすい箇所
雨漏りは屋根の穴やヒビだけでなく、意外なところからも発生します。特に以下の箇所は要注意です。
コーキング(シーリング)の劣化外壁の目地やサッシ周りのコーキングが劣化すると、そこから雨水が侵入します。ひび割れや剥がれは放置せず、早めの補修が大切です。
屋根の接合部や棟板金まわり屋根の継ぎ目や金属部品の固定が緩むと、風雨により内部へ水が入りやすくなります。特に台風後は点検がおすすめです。
外壁と屋根の取り合い部分異なる材質が接する部分は構造上スキマができやすく、経年で防水性が低下しやすい箇所です。
バルコニーやベランダの床排水口の詰まりや防水層の劣化により、床下から室内に水がまわるケースがあります。
窓・ドア周りサッシ周辺のパッキンやシーリングが劣化すると、雨風の強い日に浸水することがあります。
こうした箇所は普段見えにくく、劣化に気付きにくい部分です。定期的な点検とメンテナンスが、雨漏り予防の近道です。
中村塗装の雨漏り対策&外壁塗装
当社では、外壁塗装と雨漏り修理をワンストップで対応しています。35年以上の経験と地域密着の実績を活かし、原因調査から補修、塗装まで一貫して行うため、無駄のない工事が可能です。また、施工後は安心の10年点検を実施し、長期的にお住まいを見守ります。
まとめ:雨漏りは早期発見&早期対応がカギ
雨漏りは、家の構造や家族の健康を脅かす深刻な問題です。放置せず、外壁塗装のタイミングでしっかりと対策することで、修繕費の節約にもつながります。
北九州で外壁塗装と雨漏り対策をご検討なら、中村塗装にお任せください。
大切なお住まいを守るため、無料点検・無料見積もりを承っております。




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